女優の前田敦子さん(29)が、
俳優の勝地涼さん(34)と離婚する模様です。
ビッグカップルの2人でしたが、
別居も報じられ、関係があやぶまれていた中、
ついに離婚が現実的になりました。
いったい、なぜ離婚にいたってしまうのか?
理由について探ってまいります。
前田敦子が離婚にいたるまでの衝突
2018年7月に、交際わずか4ヵ月と言う、
スピード婚で話題となった2人。
しかし、新婚当初から、
2人の間には不満が認められています。
「新婚当時から、勝地が仕事で友人らと飲んでいると、不安になった前田が〝鬼電〟し、束縛の激しさに勝地は不満をこぼしていた。綱渡りの結婚生活で、19年冬ごろには『離婚は間違いない』と噂され、複数の媒体が何度もウラ取りに動いていた」(芸能関係者)
東スポ
前田さんとしては、勝地さんが、
「別の女性と浮気をするのではないか」
と思っての鬼電だったのでしょうけれども、
男目線で見て見れば、勝地さんとして、
当然にストレスを感じますよね。
他にも、19年5月の「路上ぶち切れ事件」も、
有名な話です。
当時、膝の靱帯を痛めて、
車いすに乗っていた前田さんを、
勝地さんが、子供を抱えて迎えに行った場面。
なぜか不機嫌な表情の前田は、一度は車イスに座るも立ち上がり、猛ダッシュして転倒。駆け寄る勝地に怒鳴り声を上げた。渋々再び座るも、話しかける勝地を無視。完全な“前田上位”の夫婦関係を窺わせた。
文春オンライン
勝地さんとしては、せっかく迎えに行ったら、
訳も分からず、怒鳴り散らされたという(^-^;
どう接したら良いか、分からない状況です。
前田敦子は扱いづらいタイプ?
そんな前田さんは、
マイペースな性格と言われてますが、
言い方を変えれば、
「自分の芯がしっかりある。」
「自分の考えを持っている」と言えますよね。
それが場合によっては、
「自分勝手である」「ひとりよがりである」
と捉えられてしまうことも、
あったのではないでしょうか。
実際に、太田プロダクションから独立する際、
女性幹部からは、扱いづらいタイプと、
評されています。
「気持ちの浮き沈みが激しく、取材対応も愛想の良い大島とは対照的でした。1日に何本も観るほどの映画好きで、ドラマよりも映画通が好む監督のマイナーな映画に出たがる。勝地との結婚もできちゃった婚ですし、事務所としてはフォローしてきたのに、という思いはあるでしょう」(スポーツ紙記者)
文春オンライン
マイペースとは、
ゆったりとしたイメージがありますが、
前田さんの場合は、「自分中心」という、
意味合いが強いのかも知れません。
それゆえに、周囲と衝突しがちなところが、
あるのでしょうね。
離婚の真の理由は?
2年半の結婚生活の中で、
子供を1人授かることになりますが、
多くの衝突があったことが伺えます。
今のところ不倫によるものではないと、
考えられていますので、やはり、
これらの衝突が、離婚の原因なのでしょうか?
おそらく、表面的には、衝突が絶えす、
「別れたくないが、話し合いが噛み合わない」
という状態が続いていたと思われます。
加えて、良かれと思って別居していたことが、
返って離婚を後押ししたとも見られます。
産前産後のホルモン変化
さらに、深堀すると、
「産前産後のホルモンの変化」は、
女性の目線で考えれば、
すぐに思い当たるところでしょう。
先ほどの、「路上ぶち切れ事件」も、
産後2カ月ほどの時期でありましたので、
まさに母親としては、サイアクな時。
ホルモンバランスは大きく変化し、
赤ん坊の夜中のミルクのために、
睡眠不足も続いており、
極限状態とも言える状態です。
女性の睡眠不足と怒りは相当に、
連動していますからね。
家事育児や、自分のやりたいことを、
思う様にできないというストレスが、
強烈にある状態と考えられるでしょう。
勝地の苦悩と離婚回避に向けて
ここで、一番頼りになるのが夫になりますが、
母親になった女性の体調がいかにキツイかを、
配慮しきれない、または、気遣っても空回り。
こんなことが衝突に繋がってしまうのですね。
私も大いに経験がありますが、
夫は夫で、仕事をいかに果たしていくか、
男としての使命感もありますので、
その中で抱えている苦悩があるわけです。
そういった中で、
男性脳と女性脳の違いも分からずに、
「噛み合わない会話」を続けても、
かえって関係が悪化してしまうのですよね。
お子さんは、間もなく2歳になるところ。
まだまだ前田さんの体調は、
本調子とは言えないかも知れません。
子供が3歳にもなると、意思疎通も取れて、
だいぶ手がかからなくなります。
それまで、結婚生活を過ごせれば、
また明るい兆しも見えてくるのですが、
ここで判断を下してしまうのは、
本当の意味で、お子様には良くないのではと、
個人的には思うところですね。
まとめ|産前産後の妻には最善のケアをしよう!
前田敦子さんの離婚の理由・真相について、
衝突の場面を踏まえて、考察いたしました。
■産前産後のホルモンバランスの変化は、
女性にとっては相当にキツイ状態である。
弁護士を立てて、
離婚協議に入ったとのことですが、
非常にもったいないなと感じます。
ご本人達がこの記事を読むことは、
無いでしょうけれども、
子供のためにも性急な判断を、
下さないで欲しいなと思います。
最後までお読み頂きまして、
誠にありがとうございました。