最近はバラエティ番組での活躍が多いデヴィ夫人。
インドネシア大統領第三夫人という肩書をお持ちの方です。
ところで、デヴィ夫人といえば「若い頃の美しいハーフ顔」が話題に上りますよね。
若い頃にハーフに見えるように整形したのではというウワサが絶えません。
本当に整形をしたのでしょうか?
そこで今回は、デヴィ夫人の整形疑惑を徹底検証してみました。
デヴィ夫人の若い頃がきれい過ぎ!【画像あり】
デヴィ夫人の若い頃は本当にきれいだと、よく話題になりますね。
そのきれい過ぎる若い頃の写真を見ていきましょう。
まず、中学生のデヴィ夫人からです。
とても大人びていて、中学生とは思えないですよね。
この頃から、さぞかし目立っていたのでしょうね。
その後定時制の高校に進学しますが、生活苦から高校を中退してしまいます。
当時から成績優秀で、特に英語は学年で一番だったそうです。
高校生の頃「東宝プロダクション」に研究生として入団し、演技や舞踊を習いました。
そして15歳の時には、新東宝制作の映画「青ヶ島の子供たち 女教師の記録」にエキストラ出演をしました。
しかし、デヴィ夫人が16歳になった頃にお父さんが亡くなってしまいます。
デヴィ夫人は家計を助けるために、高校を中退してナイトクラブで働き始めました。
17歳の頃、赤坂の高級サパークラブ「コパカバーナ」に出入りするようになります。
そして、オーナーだった長尾久子さんに気に入られ「コパカバーナ」で働くことに
なりました。
その美貌を生かし、すぐに売れっ子となったデヴィ夫人。
お店ではプリンセスと呼ばれ、看板的存在だったそうです。
コパカバーナは、日本随一の社交場として海外のVIPに知られていて、お客さんの90%は外国人でした。
コパカバーナで働くうちに、デヴィ夫人の英語力も磨かれていきました。
スカルノ大統領と運命の出会いをしたのも、この頃だったのです。
スカルノ大統領がプライベートで日本を訪れた際、デヴィ夫人は帝国劇場のレストランで友人と待ち合わせ中でした。
そこへ偶然通りかかった大統領一行。
大統領に見初められてお茶会に誘われました。
その後、日本の歴史などに詳しい大統領とすっかり意気投合したデヴィ夫人。
英語が話せたことも大きなプラスになったのでしょう。
出会いから文通を経て3か月後、「2週間ぐらいインドネシアに遊びに来ませんか?」と招待されました。
その2週間が永遠になってしまうとは、当時のデヴィ夫人には想像できなかったでしょうね。
インドネシアを訪れたデヴィ夫人は、東日貿易の秘書としてスカルノ大統領の元に就きます。
そして秘書になって3年後、デヴィ夫人とスカルノ大統領は正式に結婚し、第三夫人となったのです。
デヴィ夫人のハーフ顔の理由は整形したから!?
デヴィ夫人はそのエキゾチックな外見から、整形したとか、ハーフだとか思われがちです。
でも整形ではなく、デヴィ夫人のハーフ顔はご両親のどちらかが外国人だったせいなのかもしれません。
そこでまず、デヴィ夫人のルーツを調べてみました。
2018年9月17日、NHKテレビの番組「ファミリーヒストリー」でデヴィ夫人のルーツが放映されました。
この番組の中で、デヴィ夫人のご両親の写真が紹介されたのです。
出典:http://kininaru-geinou-m.blog.jp/
ご両親とも目がパッチリしていて、日本人離れしたお顔ですね。
しかしお二人とも、れっきとした日本人です。
分かっている範囲で、デヴィ夫人の先祖をまとめてみました。
父方の曾祖父: 根本兵吉(茨城・カツオ漁師)
父方の祖父: 根本兵三郎(海産物店経営)
父: 根本平七郎(東京都港区出身)
母方の祖父: 笠原房治(千葉・大農家)
母: 根本(旧姓:笠原)まさ(福島県浪江町出身)
デヴィ夫人の父方の曾祖母や祖母、母方の祖母などの情報はありませんでした。
江戸時代までさかのぼる話ですし、先祖が外国人との交流があったとは考えにくいですね。
デヴィ夫人のご両親は日本人ですから、デヴィ夫人がハーフである可能性はありません。
デヴィ夫人は今でも、根本家のお墓参りをされています。
では、デヴィ夫人のハーフ顔は整形をしたからなのでしょうか?
実は、デヴィ夫人はコパカバーナで働いている時に、歯を総入れ歯にしています。
その理由は「見栄えがいいから」だそうです。
総入れ歯にした時の年齢が18歳だったとは驚きですね。
ただ、総入れ歯にしたことでハーフ顔になったとは言い難いですね。
従って、デヴィ夫人のハーフ顔は整形ではないでしょう。
デヴィ夫人のハーフ顔は、ご両親から受け継いだものなのでしょうね。
出典:https://nlab.itmedia.co.jp/
両親ともに日本人なのに、外国人風な顔になることもあるようですね。
例えば、歌手の平井堅さん。
ご自分でも気になって、先祖を4代前まで調べたそうです。
その結果、外国人の血を引く人は一人もいなかったとか。
また、デヴィ夫人のように外国暮らしが長いと、外国人らしい顔つきや動きになってくるようですね。
顔や表情の雰囲気がどことなくその国の人に似てくるんでしょうか。
メイクや仕草も現地仕様になってくるのかもしれませんね。
デヴィ夫人の若さの理由は整形したから?
1940年2月6日生まれのデヴィ夫人は、2022年9月現在82歳です。
とても82歳に見えません!
デヴィ夫人の若さの理由は、美容整形なんでしょうか?
気になりますね。
実は、デヴィ夫人は「顔のメンテナンス」をしていることを公表しています。
このメンテナンスは目や鼻の整形ではなく、シワやシミ取りの部類です。
切らない範囲でのプチ整形だそうです。
「この年になってこれだけの見た目を保つには、メンテナンスしてるに決まってる」とはっきりおっしゃったそうです。
確かに、80歳を過ぎて何もやらずに、この若さはあり得ません。
「何もしていませんわよ」とごまかすよりも、潔くてかっこいいですね。
では、デヴィ夫人の顔のメンテナンスを見ていきましょう。
1.ボトックス・ヒアルロン酸注入
シワ対策として行っています。
ボトックスやヒアルロン酸は注入し過ぎると、顔がひきつったり、パンパンな状態になることがあります。
しかし、デヴィ夫人は自然な感じですね。
適量を守っているんでしょうね。
2.シミ・イボ取り
どんなにお手入れをしても、年齢とともに増えてしまうシミやイボ。
老けた印象を与えるシミやイボを取るだけで若々しく、肌もきれいに見えます。
デヴィ夫人は、定期的に行きつけの美容クリニックで取ってもらうそうです。
デヴィ夫人は、顔のメンテナンスとともに、食事、運動、服装などにも気を配っています。
若さの理由は、整形だけではないんですね。
まとめ|デヴィ夫人の若い頃がきれい過ぎる
デヴィ夫人は今もとてもおきれいです。
しかし、若い頃はきれいすぎるほどきれいでした。
日本人離れしたハーフ顔がその理由ですが、これはご両親からの遺伝です。
決して整形をしたからではありません。
また、デヴィ夫人の現在の若さは、プチ整形と、食事、運動、服装などご本人の努力の賜物です。
外見の美しさはもちろん、エレガントな所作、上品な言葉遣いやユーモアなどにも目を引かれるものがあります。
テレビ番組では、スカイダイビングをしたり、100メートルの崖からロープ1本で降りたりする姿が見られます。
「他の方にできて私にできないことはありません。
つねに17、18歳の気持ちで何事にも興味と好奇心と探求心を持って臨んでいます」と言うデヴィ夫人。
この心がけは、私たちも見習いたいものですね。