左遷について考えました。
左遷された時に考えること
あれこれ悩んでみても、過ぎた時間は戻ってきません。
長い人生のなかには、「無」から始めたほうがいい場合もあります。
サラリーマンなら、左遷されることもある。
降格することもあるでしょう。
そんな時は、思い悩むのが普通です。
だからこそ、「無」から始めてみるのです。
「今日からこの会社に入ったんだ。」
「今日から新しい業務をするんだ。」
これまでの知識と経験を活用すれば、
何とか乗り越えていけるものです。
過ぎた時間は、戻ってきません。
思い切って、「無」から始めてみる。
ただの気休めかも知れません。
この気持ちを安らかにさせてあげること。
人って、気休めも必要なときがあるものです。
こんなことから、案外と、道は開けてくるものです。
左遷されたからこそ前向きに改めること
サラリーマンにとって、最もツラいのは意に反して、クビになることでしょう。
早期退職を募る様な会社も増えており、やむなく会社を去ることもあります。
しかし、それ以上に多くのサラリーマンを悩ませるのが、左遷です。
左遷の事例を記します。
左遷の事例 ●管理職から組合員に降格した。 ●日陰の部署に、異動になった。 ●遠方に異動になった。 ●子会社に出向になった。
自分の意に反して、左遷になる訳ですから、
精神的なショックを受けることもしばしばです。
一方で、左遷されても、自分にとって良い経験になったと、
のちのち返り咲きすることもあるものです。
どちらにしても腐らずに、前向きに仕事に取り組むことが、
現状を改善する最大の術だと考えましょう。
左遷されたら転職も一つの選択肢
また、どうしても、今の会社が合わないと感じたら、
転職をすることも選択肢にはなるでしょう。
日本人は、1つの会社を勤め上げることが美徳である、
そんな風に考えがちです。
しかし、キャリアアップだけでなく、
左遷がきっかけで転職を決意する人も多いものです。
実際に、本人の希望に叶う転職もあります。
もちろんリスクもありますが、転職で人生を変えるのもありですね。
なぜならば、左遷されることで、リストラの対象社員に、
見なされることがあるからです。
クビになるのではないかと、怯えながら、業務に努めるくらいなら、
転職して、ゼロから始めた方が、良いと思うかも知れません。
この辺りは、改めて、書いていこうと思います。
本日もお読み頂き、誠にありがとうございました。
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