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小泉進次郎大臣が阿寒湖の電線に違和感!?電柱の地中化の問題とは?

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9月25日に小泉進次郎環境大臣が、

北海道の阿寒湖温泉を視察して、

電線が多い景観に違和感を唱えました。



電柱の地中化については、

日本は遅れておりますが、

何が問題で進まないのかを、

ご紹介していきます。



小泉進次郎が阿寒湖の電線にダメ出し

9月25日に、小泉進次郎環境大臣が、

阿寒湖温泉の電線に対して発したコメントです。

「この電柱のある映像どう見えます?
この電線なくしたい。地域の魅力・景色、
これだけ素晴らしい阿寒湖なのに。
これを見れば何を改善しなければならないか
一目瞭然ですね」

HTBニュース


環境省としても、阿寒摩周国立公園に、

外国人観光客を増やすために、

2020年を目標に新しいツアーや、

遊歩道の整備などを行っていたそう。



ただ、今年のコロナの影響を受けて、

今は苦しい状況が続いているのでしょう。



地元の住人達からは、コロナ後を見据え、

「景観改善への支援」を求めたようです。



だからこそ、

地元民への声にも応えたいということで、

小泉大臣の上記の発言になったのかも知れませんね。





電線発言に対するみんなの反応は?

この大臣の発言に対して、

賛否の声が寄せられています。






大きくまとめると、

■電柱を埋めるための建設費用が大きいので、
他のことをすべきではないのか。

■電線の有無が気になるのは人それぞれ。

■電柱を埋めたことによる障害が心配。


などなど。

実際に埋めることへの費用に対する効果、

そして、埋めたことへのマイナス面など、

総合的には批判する声が多い様です。


たしかに、個人的にも、

阿寒湖温泉には何度か泊ってますが、

街中の景観と阿寒湖自体の景観は、

別物ではないかなという気がします。


これが、景観と重なってしまう場合というと、

例えば、世界遺産知床の電線電柱の影響についてです。

これは電線電柱が無い方が、

キレイに景色が見えて良いですよね。



ただ、街中の景観ということですと、

むしろ阿寒湖温泉は、電線の有無より、

アイヌ文化を街全体に感じられる工夫が、

外国人観光客を呼び込むために、

必要ではと感じます。


少し話がそれました(^-^;

さて、では実際には、

電柱を地中に埋めるには、

どういった問題があるのかを

見ていきましょう。


無電柱化が遅れてる問題とは

日本は先進諸国やアジアと比べても、

この無電柱化は遅れているようです。


では、無電柱化が遅れてる問題とは、

何かと言うと、

■整備コストが高い

■工事に長い時間を要する

 


というこの2つがネックになっています。



そのため、国交省としても、

「無電柱化低コスト手法技術検討委員会」

なるものをH26年(2014年)には、設置し、

『浅く埋めるための方法』を模索してるのだとか。



その成果として、H28(2016年)に、

『電線等の埋設物に関する設置基準』の緩和が、

出されたことで、『浅く埋める方法』が、

普及してはいるようです。



ただ、北海道などの寒冷地では、

土が凍ってしまうために、深く掘らざるを得ない。

そのため、通常時よりもさらなる費用が掛かります。

こういった背景があり、なかなか進んでいない様です。

北海道無電柱化推進化計画

平成31年3月の資料も見つかりました。

詳細を知りたい方は、こちらをご参照ください。

前出の課題以外には、やるとしても、

どこの道路から工事に取り掛かるか、

そういった地元民との合意形成も必要だと。

推し進めるには、多くの政治的な関りも、

確かに必要な様です。

まとめ

阿寒湖温泉における小泉進次郎大臣の

「電線はいらない」発言に対して、

無電柱化の問題点などをご紹介しました。

【斎藤一人 オフィシャルブログ】


道東は自然あふれる豊かな地域です。

外国人観光客を呼び込むためにも、

限られた予算を、有効活用して、

地域開発に繋げて欲しいですね。

最後までお読み頂きまして、誠にありがとうございました。

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