10月2日に、トランプ大統領が、
新型コロナ陽性であるとの報道が、
世界中を駆け巡りました。
大統領選挙を11月3日に控えた状況で、
今後の体調次第ではマイナスに影響すると、
懸念をされておりました。
そんな中で公式見解では「体調良好」と、
10月4日未明に発表されたのに対して、
関係筋からは「大きな懸念」ありと、
発表内容の相違が確認されています。
果たして真相はどちらなのでしょうか?
本人動画コメントが投稿されていますので、
その内容を見て行きたいと思います。
ずいぶん良くなった。すぐに戻る。

トランプ大統領から動画コメントが、
10月4日にツイッターに投稿されています。
— Donald J. Trump (@realDonaldTrump) October 3, 2020
内容としては、
ポイント
☑ここに来た時は、
体調はあまり良くなかった。
☑今ははるかに良くなった。
私たちは、私が全面的に戻れるように努力している。
☑アメリカを素晴らしいものにしなければならないので、
私は戻って来なければなりません。
☑私たちは世界中で起きている
コロナウイルスを打ち負かすつもりです。
☑私に選択の余地はなかった。
ホワイトハウスの中に、
とどまっていたくはなかったからだ。
私は前面に出なければならなかった。
私は完全に安全な上の階に
閉じこもっていることはできない。
☑近いうちに戻れると思う。
選挙運動を仕上げるのを楽しみにしている。
☑今後数日間で非常に良い結果が得られると思う。
本人の動画コメントを見る限り、
体調は回復基調であり、
すぐにでも戻って来れるだろうとの、
意向を確認できます。
話しぶりなどを見ても、
元気そうな様子ではありますね。
なぜ懸念されるのか?
一方で、公式見解とも異なる、
関係筋からの証言も出ています。
内容は、
大統領の過去24時間のバイタルには大きな懸念があり、
AFP
治療の面では今後48時間が重要となる」と説明。
「全快の明確な見通しはまだ立っていない」
10月3日の入院時には、高熱も出て、
せき症状や倦怠感などもあったと、
報じられていますので、
この辺りから予断を許さない状況と、
専門家らの見解に至っているのでしょうか。
現在は、発熱やせき症状、鼻づまりなども無いと
報じられていますが、たしかに、
入院して2日目ですからね。
今後48時間以内が重要であり、
すなわち10月4日~5日の様子を見て、
そこで回復状況を判断するということ。
たしかに楽観視するには早いと思えます。
今後の続報を待ちたいと思います。
まとめ
トランプ氏の容体について、
本人動画コメントも含め、
ご紹介を致しました。
☑体調は回復基調であること。
☑入院後のバイタルサインは不良であった。
☑10月4日~5日は様子をみること。
世界に大きな影響をおよぼす、
大統領選挙を控えてますので、
無事に退院して欲しいと思います。
最後までお読み頂きまして、誠にありがとうございました。
-
-
トランプ大統領がコロナ陽性で選挙への影響は?支持率の推移は?
アメリカ大統領選挙まで、 あと一ヵ月というタイミングで、 トランプ大統領が、 コロナ陽性と判明しましたね。 いままでコロナに対しては、 軽視した発言を繰り返していただけに、 いざご自身が陽性となってし ...
続きを見る