１４歳で芸能界デビューし、
数多くの作品に出演されている佐津川愛美さん！
現在、NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」では、
個性光る娘の役を通してお茶の間に話題を届けています。
主役というよりどちらかと言えば、
脇役的なポジションで縁の下の力持ちのようでもある佐津川さん。
そこで今回は、佐津川愛美さんの演技力はどうなのか？
映画やドラマ女優としての評判についてまとめてみたいと思います。
佐津川愛美の演技力は下手なのか上手いのか？
まず最初に佐津川愛美さんのプロフィールをご覧下さい！
名前：佐津川愛美（さつかわ あいみ）
生年月日：1988年8月20日
年齢：34歳
出身地：静岡県静岡市
身長：152㎝
血液型：O型
愛称：さっつん
家族：両親、兄２人、妹１人
特技：新体操（東海大会個人総合３位、全国大会個人総合２４位）
活動期間：2004年～
事務所：ホリプロ
佐津川愛美さんの名前も顔も知らなかったと言われる方が中にはたくさんいらっしゃるかもしれません。
しかし、「最後から二番目の恋」で中井貴一さんの部下だった女の子よ！
そう言われると、あ～！って…、
そうです、この女の子です。
出典：https://kspacey.exblog.jp/17592953/
「最後から二番目の恋」は中井貴一さんと小泉今日子さんの掛け合いが大ウケして、
当時はかなり話題になりましたよね！
２０１４年のドラマなので佐津川愛美さんはこの時２６歳、
女優として１０年目でした。
目が大きくてロングヘアで不思議ちゃんって感じの役柄でしたね！
この頃からすでに独特なクセのある演技が本当に憎いほど上手かったです。
このドラマの前後合わせても彼女が出演した作品は本当に数えきれないくらい…
基本、脇を固める役が多いですがもちろん主演された作品もあります。
そこで気になるのは佐津川愛美さんの演技は上手いのか下手なのかについてですが、
調べてみた限り、上手いという意見が圧倒的に多く聞かれました。
では実際に色んな声を紹介してみたいと思います。
・2005年放送のドラマ「がんばっていきまっしょい」を見た人からは、
・「とても魅力的な演技で感心した」
・「るろうに剣心の高荷恵 役が良かった」
・2016年「ヒメアノ〜ル」は個性的で衝撃作だったが、ヒロインとして存在感大だった！
「かわいかったなぁ、そして少し色っぽかった」
出典：https://iam-publicdad.org/article/
「濱田岳さん、ムロツヨシさんら芸達者の演技にも負けず素晴らしかった」
「言動、行動、雰囲気があざとくて清楚系な印象」
・「イチケイのカラス」でのお母さん役の演技が素晴らしかった
・芝居よぃな～と思っていたら「ゼニガタ」での演技も上手い
・「春色のスープ」での”女子っぽいキャラ”は愛らしくて応援したくなる。
「見ているだけでキュンキュンする」
・「山岸ですがなにか」で初めて知ったが演技が上手くてずっと見ていたかった、
最終回が近づくほど勿体ない気がした。
・テレ東深夜ドラマ「侠飯」で佐津川愛美さんの演技に号泣した
・どんな作品でもスーッと馴染んでしまうし、ヤバイ女の演技も本当にリアル、
才能があって、新人役も年増女役もこなせると思う
・目をまん丸にして眉を下げて、口元ぎゅってして泣く、
この変わらない演技が、なんかこう、はいはいってなっちゃう‥。
最近ではNHK連続ドラマ「ちむどんどん」にも出演されて知名度もアップ！
このドラマでも、
「演技がダントツに上手くて前よりもっと素敵な女優さんになった」
出典：https://realsound.jp/movie/2022/08/post-1108116.html
「彼女の演技は上手くて人を魅了する」
との声が聞かれます。
さらに別の意見では、演技力があるからこそホラー系やオカルト系の作品に出演オファーがくるのではないかと…
佐津川さんは2016年、「貞子vs伽椰子」という怖〜い映画にも出演されています。
中には少しだけですがこんな意見も…
・佐津川愛美さんってあまり可愛くないし、キンキン声で演技も微妙、
なのに色んなドラマに出てしかもおいしい役というか主要キャラ
・「イチケイのカラス」を見てすごい演技下手な人がいるけど誰かと調べたら佐津川愛美！
佐津川愛美さんが苦手だった人が、
「おっさんずラブ」の演技を見てファンになったという声もあります。
このように上手いという意見の中に若干ですが下手という意見もあるようですが、
総合的に見ると、佐津川愛美さんの演技は上手いと言えると思います。
佐津川愛美の映画やドラマの女優としての評判は？
佐津川愛美さんの演技は高く評価されているということが分かりましたが、
映画やドラマの女優としての評判はどうなのでしょう？
１４歳の時に新宿でスカウトされて芸能界入りをした佐津川さん。
大きな目が印象的で可愛くて目立っていたのでしょうね。
現在は３４歳ですが今でも２０代といっても不思議ではありません。
2005年、映画「蝉しぐれ」に出演しヒロインの少女時代を熱演！
この時に、「ブルーリボン賞」助演女優賞にノミネートされました。
さらに、2009年公演の「来来来来来」で舞台デビュー！
その後も、
映画、ドラマ、WEB・配信ドラマ、舞台、朗読劇、
アニメーション吹替、CM、写真集、MV、イベント
色んなジャンルで幅広く活躍されています。
出演された本数を調べてみると、
映画56作品、ドラマ97作品、短編映画9作品、ウェブ配信ドラマ13作品
デビューされてから現在までの１８年間に、
これだけ数多くの演技をこなされていることにも驚き！！
色んな役になりきるために佐津川愛美さんは感性を磨いてるんだそうです。
そうすれば等身大の自分より役の幅を広げられるんだとか…
主演作としては、
2004年ドラマ「ホントにあった怖い話」、2006年ドラマ「天まであがれ！」
2017年舞台「野良女」、2019年舞台「掬う」他
なんだか主演が少ないのが不思議にも思えますが、
それに関してこのような意見も見つけました！
・主役やヒロインを張る演技力があるのになかなかブレイクしていない
・演技上手いんだからもっと売れてもいいんじゃないかな～
・演技力があるからもっともっと色んな役に挑戦して主演してほしい
主演は少ないにしても、
2015年「ドクター最強の名医」、2019年「家売るオンナの逆襲」
2021年「科捜研の女」2022年「遺留捜査」
このように世代を問わず認知度の高い人気ドラマにも出演されています。
途中で姿を見なくなる若手女優さんも大勢いる中、
佐津川愛美さんは本当に息の長い優秀な女優さんだとも言えますね。
佐津川愛美さんご自身も演技に関してかなり勉強を積んでおられる様子！
たとえば、2012年「開拓者たち」では、
「舞台が戦時中だったので、演じるにあたり資料を読んだり、
自分なりに勉強をして臨んだ」
他にも、自分が演じている人物の最後を想像しながら、
自身も楽しみに演じているというようなことも！
シングルマザーを初めて演じた時は、
「違和感がないつもりでも、実際は初めての感覚が多くて…
でも周りからは、どんどんお母さんぽくなっていくねと言われて、
自分もそんな歳になったんだな～としみじみ思う」
こんなふうに素直な心境を明かされているところも可愛いですよね。
演技以外での評価は、
・小柄で痩せていてスタイル抜群
佐津川愛美さんは中学時代に新体操をされていたので運動神経が抜群なのはもちろん、
当時からスタイルがよかったことも関係していると思います。
そして、体型をキープしているのは自己管理をされている証拠ですよね。
そんな頑張り屋の佐津川愛美さんの主演映画「蜜月」
この映画が今年まさかの公開中止に！！
原因は榊監督が女性に性的被害を加えていたことが発覚したからだそうです。
監督の許されない行為により、
映画に関わってきた人たちの今までの努力や夢や希望は水の泡…
佐津川愛美さんも納得いく演技ができたことを誇りに思い、
公開を待ちわびておられたはずですよね！
しかし、「監督に傷つけられた人々のことを思うと、
公開が中止されたことを悲しむわけにはいかないのではないかと葛藤している」
週刊誌に書かれた「性行為を強要」という、
ショッキングなワードにショックを隠せなかった様子。
そんな佐津川さんに向けて、ネットでも応援する声が多く寄せられています。
映画の公開中止というあり得ないことが起きてしまったことに対し、
「これを糧に更なる良い作品、監督とめぐりあってキャリアを積んでいけるといいよね」
そんな声まで投げかけてもらえる佐津川さんは、
女優としても評判が良いという証拠ではないでしょうか。
まとめ｜佐津川愛美の演技力は下手なのか上手いのか
佐津川さんは演技力があるという意見が圧倒的！
今後を本当に楽しみにしていると期待感が寄せられています。
女優としても、明るい役から悪女までこなせると高評価。
彼女のビジュアルについても、
そこに居るだけでも目立つ存在であるのは間違いない。
中には、自分が昔付き合っていた彼女に似ている！
そんな面白い意見も飛び出していました。
身近に感じる愛されキャラという点からも、
この先もず〜っと息の長い女優として活躍されそうですね。