夏のイベントとして、密を避けながら楽しめるものって何でしょう?
夜空を見上げ、ペルセウス座流星群を観測するのも楽しみです。
このペルセウス座流星群は、7月17日~8月中24日頃にかけてが見ごろ。
この記事では、
内容
東京でペルセウス座流星群のおすすめ観測スポットはどこ?
ピークの日時はいつ?
についてご紹介いたします。
東京のペルセウス座流星群おすすめ観測スポットは?
東京でキレイな星が見えるの?という疑問がありますが、
さすがに、渋谷や、新宿などの都心のど真ん中だと、見えにくいものです。
ただ、1時間程度、都心から移動すれば、驚くほどキレイに見えるんです。
特に、ペルセウス流星群は、
ポイント
・1時間に約30~60個と多い
・流星の明るさ・光が強い
ため、見逃しにくいことも嬉しいところです。
では、観測スポットについて、見ていきましょう。
石神井公園 (練馬区)
まずは、練馬区の住宅街に囲まれている上石神井公園です。
都心からのアクセスも抜群で、東京駅からでも40分ほどです。
石神井側沿いの落ち着いた公園で、夜は、星空を見るのにピッタリかと。
駐車場も併設されていますので、車でも行きやすい場所ですよ。
夢の島公園 (江東区)
続いては、江東区の夢の島公園です。
こちらは、新木場駅からすぐの公園で、東京駅から20分程度と近いですね。
高いビルや、灯りも多くないので、しっかりと流星を見られるはずです。
また、駐車場も併設されてますので、こちらも車で行きやすい場所ですよ。
砧公園 (きぬた:世田谷区)
3番目が、世田谷区の砧公園 です。
こちらも、石神井公園と同様に住宅街にあり、落ち着いています。
桜の名所としても有名ですが、都心からのアクセスも良好です。
最寄りは、田園都市線の用賀駅になりますが、東京からなら30分くらい。
こちらも駐車場は併設されてますので、お車でも大丈夫です。
武蔵野の森公園 (府中市)
最後に、府中市の武蔵野の森公園です。
ランニングスポットとしても有名ですね。
こちらは、東京駅から1時間ほど掛かるため、穴場スポットです。
最寄りは、西部多摩川線の多摩駅で、歩いて5分のところにあります。
高いビルなども少なく、広々とした空間で、快適に夜空を見られるでしょう。
ピークの日時はいつ?
そして、2021年のペルセウス座流星群は、
8月12日(木)~13日(金)夜が観察チャンス
とされています。
この3日間に夜空を眺めて見れば、きっとペルセウス座流星群を観れるはずです。
その際に、「方角」を気にする方もいるかも知れないですね。
ただ、どの角度からも見えるので、あまり気になさらなくて大丈夫です。
角度よりも、空を見渡せる場所だったら、キレイに見えます。
むしろ角度より、天候や、月あかり、街あかりに、影響を受けるんですよ。
満月だったり、街あかりによって、見えにくくなってしまいます。
ただ、8月12日の極大日時は、『半月』なので、問題ないのでは。
8月12日前後の週間天気予報はこちらを参考にして下さいね。
まとめ
東京のペルセウス座流星群の観測スポットとピーク日時をご紹介しました。
東京のペルセウス座流星群の観測まとめ
東京の観測スポット4か所ご紹介
・石神井公園
・夢の島公園
・武蔵野の森公園
・砧公園
ピーク日時は、8月11日から13日夜
8月12日22時が極大時刻
夏の夜空を彩るペルセウス座流星群。
ぜひ、星に願いを掛けて見ましょう。
最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。
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