17歳の時に東京パフォーマンスドールのメンバーとしてアイドルデビューした篠原涼子さん。
ずば抜けた歌唱力はもちろん、お笑いセンスもやがて開花!
コメディ番組の中で時には体当たりでギャグを披露したりも…。
1994年には小室哲哉さんプロデュースでシングルデビュー!
その時の楽曲「恋しさと せつなさと 心強さと」が大ブレイクしました。
売上202万枚以上のロングセラーヒット曲となり、
『第36回日本レコード大賞』優秀賞を受賞し、その年の紅白にも出演。
歌手活動と同時に女優業もこなすようになった篠原涼子さですが、
現在では大女優としての地位に昇りつめたと言っても過言ではありません。
色んな顔を持つ篠原涼子さんですが、演技力は上手いのか下手なのか?
最近太ったと言われているようなのでその理由についても検証していきます。
篠原涼子の演技力は上手いか下手か?
まずはプロフィールからご確認下さい。
★篠原涼子さんのプロフィール★
名前:篠原涼子(しのはら りょうこ)
別名義:sino R fine (Netflix『金魚妻』主題歌を歌唱した時の名義
生年月日:1973年8月13日
年齢:49歳
出身地:群馬県(桐生市観光大使)
身長:162㎝
血液型:B型
職業:女優、歌手
ジャンル:ドラマ、映画、舞台、CM
活動期間:1989年~
配偶者:市村正親(2005年~2021年離婚)
著名な家族:市村優汰(長男)
事務所:ジャパン・ミュージックエンターテインメント
篠原涼子さんは3人兄妹の末っ子で、6歳上の兄と3歳上の姉がいらっしゃいます。
母親は篠原さんが2歳の時に他界され、
父親は篠原さんの結婚式を見届けた3日後に亡くなられています。
芸能界で数多くの栄光を手にしておられますが、小さい頃は苦労もされてきたのでしょうね。
篠原涼子さんが女優になられる前の活動について少し触れておきます。
篠原涼子さんが芸能界にデビューした1989年、
『高速戦隊ターボレンジャー』にゲスト出演を果たします。
そのまま女優の道へ進まれるのかと思えばそうではなく、
翌年1990年に東京パフォーマンスドールの一員としてCDデビュー。
最初はアイドルの道へ進まれたみたいですね!
実は篠原涼子さんはソロで歌手デビューを希望されていたのですが、
事務所側の意向からアイドルグループとして売り出されたみたいです。
しかし抜群のお笑いセンスを発掘されたことにより、
1991年にはバラエティ番組にもレギュラー出演。
もしかするとアイドルグループにいたおかげでバラエティ番組に呼ばれた?
そんなふうにも考えられるかもしれません。
バラエティ番組で知名度も徐々に上がり、
小室哲哉さんプロデュースで「恋しさと せつなさと 心強さと」が発表されると大ヒット!!
素晴らしい歌唱力とビジュアルで一気にお茶の間を沸かせました。
1994年にはアイドルを卒業して翌年にセカンドアルバムを出しますが大きなヒットは出ず…
その頃から女優業もこなすようになった篠原さんは女優として徐々に才能を発揮していきます。
このように芸能界で最初は歌手志望だったみたいです。
逆に女優はやりたくなかったとインタビューの中で答えておられるくらいです。
セリフを覚えられないから絶対に無理って思っていたそうで…。
それがふとしたきっかけから女優業の楽しさに目覚めたとおっしゃっています。
こうして2001年、『ハムレット』で舞台初出演!
2003年、『僕の魔法使い』でヒロインに抜擢され、
おじさんの姿に変身してしまう妻役を好演しています。
その後も女優としてドラマ出演されるたびに地名度は上昇!
ここからはそんな彼女の主演作を順に追いながらSNSでの評価を参考にし、演技力を検証していきます。
まず最初の主演ドラマは、
①2004年、日本テレビ『光とともに…~自閉症児を抱えて~』
出典:https://koimousagi.com/44783.html
篠原涼子さんの連続ドラマ初主演作です。
成長過程で自閉症であることが判明した息子。
我が子の障害に心を痛めながらもそれを受け入れ、
家族と共に前向きに生きようとする母親を演じています。
自閉症と診断された子供たちのことを多くの人に知ってもらおうと描かれた漫画がドラマ化されたものであり、
当初からかなり注目されていたようですね!
そんなドラマの初主演に抜擢されただけでも彼女の演技は光るものがあったのだと思います。
実際、母親役がマッチして自然な演技で高い視聴率と共に幕を閉じています。
中には篠原涼子さんが好きだから見たって方もいらっしゃいましたよ!
「光とともに…~自閉症児を抱えて~」
ドラマの最終回視聴率は18.3% 平均視聴率15.4%
★第41回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 主演女優賞 受賞
出演者の演技の上手さとドラマの視聴率は多少なりとも関係があると思います。
そのような理由で視聴率も各ドラマごとに調べてみました。
ちなみに視聴率の判断基準としては、
15%あたりを軸とし、それ以上ならまあ良し、
18%を超えると高視聴率といわれるみたいです。
深夜枠であれば10%近くあれば高視聴率。
逆に2%を切ると低視聴率となるようです。
②2005年、日本テレビ『anego-アネゴ-』
出典:https://prcm.jp/list/anego%20%E7%AF%A0%E5%8E%9F%E6%B6%BC%E5%AD%90
林真理子さんの小説をドラマ化したもの。
結婚や仕事などの悩みを抱えながらも生きて行く30代独身女性の人生観を描いた作品。
仕事は優秀、後輩たちの面倒見もよくてアネゴと言われる入社10年目のOLの役。
年下の新入社員と恋に落ちてしまいます。
SNSなどで調べてみると演技が本当に上手と言われています。
このドラマで主演女優賞を受賞された篠原涼子さん。
「喋り方も表情もよくてあんな上司が欲しい」という意見までありました。
そのような演技が自然にできる点では彼女のイメージにピッタリだとも取れます。
等身大に感じるサバサバした演技に親近感もあって好印象だった様子。
このドラマの最終回視聴率17.5% 平均視聴率15.6%
視聴率もかなり良かったみたいですね!
③2006年、フジテレビ『アンフェア』
出典:https://www.oricon.co.jp/news/82741/full
小説どおりに犯行が行われるという異例の「推理小説予告殺人」
刑事だった父親を殺した犯人を突き止めるため警察官になり、
その後は検挙率No1までのし上がった男まさりの美人刑事!
だが、かつて自分がとった行動のせいで娘はイジメにあい失語症。
それが元で夫とは離婚し、女性の部屋とは思えないほど散らかった部屋で全裸で眠る日常。
これまでのドラマでは演技の幅が広くて、
「おバカキャラ」、「アル中」、「お色気警官」
これらすべてハマっていたと言われる中、
『アンフェア』からはこれまでとは違うイメージが定着したとの意見も!
そんな「アンフェア」は篠原涼子さんの代表作とも言われています。
2006年1月からの放送開始以降、あまりにも好評だったためシリーズ化されています。
以下4回も特集が組まれています。
・2006年10月、アンフェア the special コード・ブレーキング~暗号解読(138分)
・2011年9月、アンフェア the special ダブル・ミーニング~二重定義(112分)
・2013年3月、ダブル・ミーニング〜Yes or No? (112分)
・2015年9月、アンフェア the special ダブル・ミーニング~連鎖 (138分)
回を追うごとの副題もカッコいいですね!
映画化もされています。
・2007年、『アンフェア the movie』
・2011年、『アンフェア the answer』
・2015年、『アンフェア the end』
2時間ドラマだけでなく映画化もされていることから、
篠原涼子さんの類まれなる演技の素晴らしさが認められている証拠にもなるでしょう。
SNSでの多くの感想の中から抜粋すると、
・裏切りの連続そして篠原涼子の演技力もさすが
・迫真の演技が好きすぎる
・篠原涼子は大女優だけどアンフェアの演技が印象的
・気怠げな演技が大好き
・役柄はオヤジなのに色気MAXで美人だから映える
・恐怖を感じている時や緊張してる時の息遣いがすごい
・演技が神がかっていた、凛としたセクシーさを完璧に表現
・表情の移り変わりや鬼気迫る演技がすごい
身体をはった演技にもかなり好評価がついています。
2006年1月期の視聴率についても、最終回視聴率15.8% 平均視聴率15.4%
15%を上回っていますね!
④2007年、日本テレビ『ハケンの品格』
出典:https://news.dwango.jp/tv/50835-2006
特Aランクの評価を持つスーパー派遣社員の物語。
与えられたノルマを淡々とこなし、直属の上司からの指図しか受けず、
休日出勤、残業も一切せず不愛想で笑わない周りからかなり浮いた大前春子という役。
・篠原涼子の痛快でコミカルな演技が全てを救ってくれる
・演技が上手くてガッツリ引き込まれてしまった
・演技が素晴らしくて気づけば終わるまで見入ってた
高度なスキルを身に着けて自信満々、
上司にも決して媚びないクールな演技に元気をもらったという人が多いみたいです。
この辺りは篠原涼子さんの演技が視聴する側の心にまで影響を与えたということでしょうね。
そんな中でも篠原涼子さんと大泉洋さんの演技の相性が抜群だったと話題に!
このような感想も見つけましたよ。
「お互いの視線で演技をしながらアドリブが飛び交っているのではないかと思ってしまうほど‥。」
「完璧に笑わせてくれるし、逆にシリアスな場面にも対応する力があって圧巻だ」
篠原涼子さんの演技はさらにアップしていき…
「篠原涼子の演技はその役に命が吹き込まれるかのよう」
と言う意見も多数です。
またある方の感想を読むと、
「大前春子の普通顔は実は演技だったと気づき篠原涼子の演技力のすごさを改めて知る」
これを説明すると、かなり無愛想な大前春子という女性を演じるために、
篠原涼子さんはわざと気づかないレベルでしかめっ面をしていたそうなんです。
そこに気づかれたというのがすごいと思います。
本当にその役になり切ったと評価されている根拠として、
「何でも出来る演技が最高」と表現された方もいます。
ハケンの品格の視聴率は4話あたりから20%を上回っていきます。
とにかく多くの視聴者の心を取り込んだのが推測できますね。
そして、最終回視聴率26.0% 平均視聴率20.1%
最終回の視聴率に驚きの数字が上がっています!!
「特Aランク」「スーパーハケン」
このワードも当時かなり流行になりました。
篠原涼子さんは偏った役が得意だと言われていますが、
まさにハケンの品格の大前春子という特殊な女性の役も見事に演じきっています。
⑤2010年、日本テレビ『黄金の豚』
出典:https://mantan-web.jp/article/20101021dog00m200016000c.html
汗水たらして働く国民が納めた税金を浪費する悪人たちに立ち向かう、元詐欺師の調査官の役。
篠原涼子さんがキレッキレの演技で腐った奴らに鉄槌を下す!
ストーリー的にもスカッとする内容みたいです。
このドラマの感想として、
「黄金の豚を見てると気持ちいーネ、篠原涼子の演技にやられる」
気持ちいいと感じさせるような演技力に定評があったみたいですね。
そして、身体全体を使った演技として、
「独特な歩き方で歩いているだけでカッコいいのも演技力といえる」
というような評価がされています。
一つ気になったのは篠原涼子さんの演技ですが、
キムタクに似ているという意見がありました。
これはどういうことを意味するかというと…、
「演技が臭くてワンパターン」と言われています。
キャラを立たせすぎ感があって現実味がなく入りこめないんだそうです。
それが理由かは分かりませんが、第1話の視聴率は15%を越えていたのに、一旦下がっています。
しかし、途中からまた回復しているので演技が最初より良くなったともとれます。
視聴率のほうは、最終回視聴率14.3%、平均視聴率13.5%
数字だけで判断すれば大ヒットとは言えないかもしれませんが、
最終回まで10%を切ることはありませんでした。
⑥2013年、フジテレビ『ラストシンデレラ』
出典:https://prcm.jp/album/yukia2nonino/pic/31248256
女を忘れ仕事に没頭するパワフル女子!
ホルモンバランスが崩れて髭が生えてきたことに気づく親父女子の美容師役。
篠原涼子さんと今は亡き三浦春馬さんとの掛け合いが一世を風靡した作品です。
「ラストシンデレラ」は演技が良かったという意見が多いのですが、
一方では演技が嫌いと思った方々がけっこういらっしゃいます。
まずは良かったという感想
・全く別のキャラを演じている感じですごい
・演技が独特で面白い
・おっさん演技が楽しい
篠原さんの親父臭い演技が魅力的で好きだという方が多いです。
「篠原涼子さんの演技を見ていると自然に笑えるし、泣けるし、元気になる!」
そんな風に思った方々も大勢おられる様子。
逆に否定的な感想は、
「他のドラマと演技が一緒」
このように言われています。
演技が一緒に見えるということに関しては、
同じような性格のキャラばかりやらせるほうが駄目なんだとの意見もあります。
他の意見としましては、
・演技と喋り方が嫌い
・演技がわざとらしく見えてイラッとする
しかし結果的には、
「クールな役や母親役はすごくカッコよく自然に演じている…。
だから演技自体下手ではないと思う」
とも言われていました。
そして、こんなところがとにかく嫌いという意見で多かったのが、
1.演技がオーバー過ぎる
2.演技がベタベタすぎ
篠原涼子さんが演技の中で見せる独特なキャラが苦手ということでしょうか。
同じような意見ですが、
「演技が自然でない!過去の作品はもっと自然な演技だった」
これを読むと「ラストシンデレラ」での役柄自体に強い違和感を持った人が多いみたいですね。
視聴率に関しては、最終回視聴率17.8% 平均視聴率15.2%
終始、高視聴率を記録しているようです。
⑦2015年、フジテレビ『オトナ女子』
出典:https://www.pinterest.jp/pin/733383120541159966/
自分と付き合う男はことごとく成功するが、自分から離れていく。
お洒落で綺麗で仕事も出来るが男に尽くし過ぎるがためにいつも振られてしまうOLの役。
このドラマでの演技に関して、
・演技が気取ってなくてよい
・演技はまじで本物!演技に見えない
他のドラマでの面倒見の良さそうなイメージとマッチしていたのかもしれません。
しかし中には篠原涼子さんの演技がうっとおしいという意見も多々あり!
このドラマでは髪をかきあげるシーンが多かったと言われているので、
それが大きな原因の一つではないかと思います。
何だか古臭いと感じた人や、
山口智子や浅野温子と同じような演技をするという意見もあったからです。
浅野温子さんも長い髪をかきあげるしぐさが一種の演技のようになっていましたよね!
ここは好き嫌いがハッキリ分かれますが、
確かにうっとうしいと思う人の気持ちもわかります。
視聴率をチェックすると、最終回視聴率9.1%、平均視聴率8.7%
そのことが原因かどうかは分かりませんが、
視聴率は他のドラマと比較するとずっと低迷していますね。
視聴率が上がらないと主演に対する風当たりが強かったみたいですが、
これまでと違い普通すぎる役でダメだしされたとも一部では言われています。
やはりトップクラスになるとハードルが高くなってしまうみたいですね!
⑧2017年、フジテレビ『民衆の敵~世の中、おかしくない…』
出典:https://realsound.jp/movie/2017/10/post-123510.html
高校中退、資格なし、40代の母が市会議員に立候補!
様々な問題に立ち向かう。
ごく平凡で幸せだがもっと幸せになりたいと奮起する主婦の役。
このドラマに関する意見は少ないようですがいくつか上げてみると、
・どのシーンもバッチリはまっていてコメディエンヌの教科書のようだ
・コミカルな演技が上手い
・演技力抜群で共感する
コメディ要素たっぷりの演技だったので人気が出たかと思えば逆に視聴率は低く‥
その原因は、おそらく政治がテーマになっているので関心が薄れたのではないかと言われています。
視聴率はあまり伸びず最終回視聴率4.6%、平均視聴率6.7%でした。
ここまで8つの作品の中から演技力について検証してみました。
平均視聴率の高い順でランキングしてみるとどうなるでしょう?
第1位 「ハケンの品格」 20.1%
第2位 「anego-アネゴ-」 15.6%
第3位 「アンフェア」 15.4%
第4位 「光とともに…~自閉症児を抱えて~」 15.4%
第5位 「ラストシンデレラ」 15.2%
第6位 「黄金の豚」 13.5%
第7位 「オトナ女子」 8.7%
第8位 「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?」 6.7%
このような結果となりました。
「ハケンの品格」「anago-アネゴ-」「アンフェア」
この3つはやはり強いですね!
しかし同じくらいの視聴率を獲得した「光とともに...〜自閉症児を抱えて〜」
このドラマも演技が好評価されています。
中には演技にダメだしをされる方々も当然おられますが、
女性からの支持層も厚く女優として知名度の高い篠原涼子さんの演技力は、
これらの評価を元にすると上手いと言えるのではないでしょうか。
さらに人気のあるドラマから推測すると、
篠原涼子さんはデキる大人の女性の演技が素晴らしいみたいですね!
それと同時に母親役もとても自然で上手に演じておられます。
篠原涼子が太ったのは役作りのため?
最近、篠原涼子さんが太ったと言われています。
木曜ドラマ『silent』の中で、
目黒蓮さん演じる佐倉想の母親役としてドラマ出演されている篠原さん。
久しぶりに見た姿は何だかふっくらしてまるで別人のようにも見える??
そのように感じた人もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
実際Twitterの中でも
「silent見始めてからずっと思ってたけど篠原涼子太った?なんだろう、
このドラマだと浮いて見えちゃうんだよなぁ、髪型もなんか不自然」
髪型も何となく違和感があるみたいですがこんなことも言われています。
「すごく太ったように見えるけど役作りなんかなぁ???」
中にはちょっと厳しい意見も
「篠原涼子のおばさん感が完璧だった。ドラマの為に太ったの?」
篠原涼子さんは2005年に25歳年上の俳優、市村正親さんとご結婚されていますが、
2021年には離婚。
市村さんとの間には子どもさんが2人いらっしゃいます。
2008年35歳の時に第1子を出産し、続いて2012年38歳の時に第2子を出産!
篠原涼子さんと言えば昔から痩せすぎじゃないかと思うくらいスタイル抜群のイメージ。
しかし第2子を出産してから20㎏近く太ってしまったとのこと!
これではいけないと、ヨガと筋トレでカップサイズも65Dから65Cまで戻ったそうです。
そして3か月後には出産前の抜群のプロポーションを披露されています。
2013年に『ラストシンデレラ』に出演されていますが、
この頃も本当にスレンダーです。
出典:https://mdpr.jp/news/detail/1249981
2014年には下着メーカー「トリンプ」のイメージキャラクターに採用!
完璧なスタイルです。
出典:https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2014/02/26/gazo/G20140226007669460.html
しかし、2017年、44歳の時『愛を乞うひと』というドラマに出演。
この頃から太った?と囁かれるようになりました。
出典:https//woman.excite.co.jp/article/lifestyle/rid_Cinemacahe_46234/
確かに若干肉付きが良くなったかなと思いますが、それでもそこまで太っていらっしゃる印象は薄いです。
調べてみると、もしかしたら3人目がお腹にいるのでは?
そのような妊娠説が上がってしまったみたいです。
でも結局、妊娠の事実は無かったのでただの噂止まりとなりました。
2020年「ハケンの品格」に出演された時は、
顔が丸くなって体型をカバーできるような衣装が多くなったと囁かれます。
出典:https://mirtomo.com/hakennohinkaku2020-episode1/
言われてみれば顔が少しふっくらしたような気がします。
実は、2020年は「新型コロナウイルスの自粛生活の影響で3㎏太ってしまった」
そのようなことを自ら告白されています。
そして2022年、「金魚妻」という配信ドラマではさらにふくよかになったとの噂も…。
だぼっとした衣装をチョイスしておられますが今までと明らかに印象が違います!
出典:https://www.nikkansports.com/m/entertainment/photonews/photonews_nsinc_202111100000178-0.html
この画像はインタビューの時の篠原涼子さんですが、後ろを向かれた時も肉付きが良くなったなと感じました。
気になる年齢はといえば49歳!
女性は30代後半〜40代に突入すると代謝も悪くなるので体型の変化は避けられないかもしれません。
しかし、またそれから玄米ダイエットで2週間で5㎏のダイエットに成功したそうです。
こうしてみると出産されてから体重が増えてダイエットで元に戻したりを繰り返しておられた様子。
特に女優さんですから体型維持に関してかなり苦労されていますね。
このように2017年44歳頃から篠原涼子さんも年齢的に体型が変わり始め、
何キロか体重の増減はあったようですが…、
ドラマ『silent』では別人ではないかと思うレベルでふくよかに見えると…。
出典:https://www.ktv.jp/kanteletimes/detail.html?pageid=8a4a840f57b84567ba4d22a4562ebad3
20代前半の息子や娘、結婚して子どもがいる娘の母親役を演じるということで、
役作りのためにわざと太ったのか?とも言われています。
このことに関しては調べてみても正直なところ理由はわかりません。
大きい子供を持つ母親のイメージは、細い人もいれば普通の体型の人、
中にはかなりポチャリ系の人もいると思います!
出典:https://ouchi-pan.com/shinohara-ryoko-fat/
まだ20代ならまだしも、40代後半でわざわざ役作りのために何キロも体重を増やすでしょうか?
いや、いくら女優さんだからと言っても危険な行為ではないでしょうか?
ドラマの後に元の体重に戻すなんて至難の業でしょうし健康にもよくないと思います。
そう思えば篠原涼子さんが太ってしまったのはやはり年齢的なものが大きいと思います。
お酒もお好きなようですし、最近は飲む量が増えたともおっしゃっているようなのでその関係もあるでしょう!
何年か前までのあまりにもスレンダーな篠原涼子さんを知っている方なら、
久しぶりにドラマで姿を見た時に驚いて何があったんだろうと思うかもしれませんが…、
そうでなければ「silent」の篠原涼子さんは、
とっても暖かみのあるお母さんがハマッているなと別に違和感は感じないでしょうね。
体型は変わってしまっても独特な女優オーラは健在!!
やはり色気もある素敵な女優さんだと思います。
まとめ|篠原涼子の演技力は上手いか下手か
篠原涼子さんはアイドルから歌手、バラエティ、そして最後は女優‥。
色んな道を経験されておられます。
それが演技にも反映されて柔軟にどんな役でも見事に演じ切り一目置かれています!
喋り方が嫌いとかクネクネしたところが嫌だとか好みは分かれてしまいますが、
数々のヒット作を生み出して一大ブームを巻き起こした経緯から考えても、
篠原涼子さんの演技力には目を見張るものがあると思います。
産後太りを克服して見事スレンダーになれたと思ったら、コロナ禍で太ってしまったり。
その都度、体型を元に戻すために努力されてこられたことも事実。
しかし最近は50の一歩手前の年齢になり、若い頃のように体重を落とすのは容易ではないでしょう。
たとえそうであっても篠原涼子さんの演技力があればこれからも色んなドラマにオファーされ、
息の長い女優さんとして活躍されていく可能性は十分にありますね。