台風10号による影響で、九州地区を中心に猛烈な雨や停電の影響が出ています。
この記事では、停電した時の対策について何をするべきかをまとめています。
夏に停電した時の対策とは?
9月7日5時時点で、九州全域で48万戸の停電が確認されています。
停電した時の対策としては、
気をつけること
- 火災に注意すること
- 熱中症に気をつけること
が、防災手帳にて、上げられています。
停電時の火災に注意
灯りを取るための、「ろうそく」は、極力さけることとされています。
火災のリスクがあるためです。
電源プラグを、コンセントから、抜いておくことも重要です。
通電した時に、発火する可能性があるためです。
代わりに、手作りの簡単なランタンの作り方をご紹介いたします。
① 懐中電灯を、白いポリ袋で覆う。
② ペットボトルを利用する
切ったペットボトルに、懐中電灯を立てて、水入りのペットボトルを重ねます。
夏場は熱中症に注意
エアコンや、扇風機が使えなくなる状況では、熱中症への注意が必要です。
できるだけ日陰で過ごし、うちわなどを使いながら、
こまめな水分補給をしてください。
OS-1などの経口補水液を常備しておくのも対策になります。
冷やしたタオルを首に巻いたりや、足に水をつけることも効果的です。
保冷剤は、事前に、冷凍庫で凍らせておくと、良いでしょう。
停電時のトイレの流し方?
停電を見据えて、お風呂に、水を張っておきましょう。
① バケツに水を6~8L入れて、勢いよく、便座の真ん中に水を流します。
② 静かに、3~4Lの水を、流し込みます。
③ 汚物が排水管に停滞しないために、2~3回に一度は、
多めの水(10~12L)を流します。 (引用:TOTO)
まとめ
停電した時の対策についてご紹介をいたしました。
復旧までは、携帯のラジオなどで、情報を確認しながら、
身の安全を第一に行動ください。
最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。