2021年3月に家族でシンガポールに移住した「オリエンタルラジオ」の中田敦彦さん。
シンガポールは、東京23区とほぼ同じ大きさの小さな国。
このような小さな国ですが、セレブの移住先としても知られています。
では、中田さんはシンガポールのどこに住んでいるのでしょうか?
また、中田さんはなぜシンガポールに移住したのでしょうか?
さらに、次の移住先についても色々と噂があるようです。
気になりますよね。
そこで今回は、中田敦彦さんのシンガポールの住所、移住の理由、次の移住先について調べてみました。
中田敦彦のシンガポールの自宅の場所はどこ?
中田敦彦さんのシンガポールの自宅の場所ですが、
日本人の移住場所として人気のあるエリアは、オーチャード周辺だそうです。
オーチャードは、高級ホテル、高級ブランド店や大型デパートなどが立ち並ぶ商業中心地です。
伊勢丹などの日系デパートもあるため「シンガポールの銀座」とも呼ばれています。
他にもオーチャードは教育環境が充実していて、日系の学習塾もあります。
中田さんが移住をした理由の一つに、子供たちの教育を挙げています。
とすると、中田さんの自宅もオーチャード周辺にあるのかもしれません。
中田敦彦の住まいの家賃や間取りは?
中田敦彦さんの奥様、福田萌さんが現在の住まいについて語っています。
福田さんによると、中田さん一家はサービスアパートメントに住んでいるようです。
サービスアパートメントとは、長期滞在用の施設で、シンガポールでは一般的な住まいだそうです。
ホテルやマンションとは異なる施設で、月単位や年単位での契約が可能です。
中田さんの住まいは3LDKで、仕事場所が夫婦それぞれで確保でき、とても生活しやすいそう。
中田さんのYouTubeも、ご自分の寝室で収録されています。
家具や家電が備え付けられ、プールやフィットネスジムも利用できます。
また、朝食もついていて、平日に週3回、掃除とベッドメイキングのハウスキーピングが入るそうです。
引用:FRaU(2021年8月27日 配信記事)
気になる家賃ですが、オーチャード周辺の家賃はとても高いそうです。
日本円にすると、1ヶ月40万円以上するところがほとんどだそう。
しかし、中田さんは教育系YouTuberとして活躍中。
自分で企画を考え、表現し、自身のプロデュースをしています。
さらに、カードゲームやファッションブランドのプロデュースなどで推定年収は、最低でも数億円と言われています。
また、福田さんも「ママズオンラインサロン」を主催していますから、お金の心配はなさそうですね。
中田敦彦が移住した理由は何?
中田敦彦さんは、2022年「中田敦彦のトーク ー NAKATA ATSUHIKO TALKS」でシンガポール移住の理由を語っています。
その理由は3つあるようです。
1つめは「旅行した時の雰囲気が良かったこと。」
2つめは「リー・クアンユーに学びたかったから。」
リー・クアンユーの授業をYouTubeで受講してみて「大事なのは広い世界を見ること」というポリシーが自身の問題意識に刺さったそうです。
3つめは「子供の教育のため。」
「これからは、英語と中国語が必要だと思う」と話す中田さん。
シンガポールは中華系の人が多く、中国語が勉強できるという点が、移住の決め手となったようです。
シンガポールの学校は、中国語の授業が毎日1時間あります。
今後の世界情勢を考えると、英語だけでなく中国語も話せるというのは、大きなアドバンテージになりそうですね。
中田さんは、お子さんたちの将来を見据えて、中国語を学ばせようとしているのです。
受験を経て慶応大学を卒業したエリートであるにもかかわらず「自分の教育キャリアに100%満足していない」という中田さん。
「自分にはインターナショナルな視点が足りなかった」そうです。
それだからこそ、お子さんたちに外国で教育を受けさせようとしたのでしょうね。
さすがは「先を見据えるYouTuber」だけのことはありますね。
さらに、中田さんの教育持論は続きます。
「英語と中国語が話せて、かつ、お金やビジネスに関する知識を持っている子になってほしい。
いい大学に行ってくれという感覚自体が雑だと思っている」とも話しています。
中田さんがご自身が一流の大学出身だからこそ、思うところがあるのかもしれません。
中田敦彦の次の移住先はどこ?
税制面で富裕層が優遇されているシンガポールは、中田敦彦さんにとって理想的な移住先と言われています。
しかし、自身のYouTubeチャンネルで驚くべきプランを語っています。
それによると、中田さんは新たに別の国への移住を検討しているとか。
もっとも、次の移住は今すぐというわけではなく、1~2年後に考えているそうです。
一番気になっている国はアメリカのようです。
中田さんが次の居住地として考えている候補の1つめが、ロサンゼルス。
理由は「YOSHIKIさんがいるから」だそうです。
魂のどこかで通じている気がするそうで、是非住んでみたい都市の1つだとか。
ネットワークの広い中田さんらしい発言ですね。
次に興味があるのが、メキシコ国境に近い都市・サンディエゴ。
サンディエゴをおススメの移住先と言う方が多いからだそうです。
また、ニューヨークも気になっている都市の1つ。
とてつもないパワーに興味があるようです。
さらに、ニュージーランドやオーストラリア、スイス、フランス、イギリス、ドバイにも関心があるとか。
「服を着替えるように移住してみたい」と語る中田さんですから、一国に長く留まることは考えていないのかもしれません。
「子供の学校が頻繁に変わるのはかわいそう」という世間の声も一蹴。
中田さん自身が転勤族で、学校が変わってもたくましく生きていけたそう。
何回も移住した方が「楽しいし、豊かな人生になる」と意に介していないようです。
自身の経験があるからこその中田さんの発言ですね。
因みに、富裕層にはこのような考えの方も多いそうですよ。
中田さんは、2拠点生活の可能性についても言及。
1年のうち、183日を海外で過ごせば、日本の非居住者になるという制度面の背景があるようです。
これは「183日ルール」と呼ばれ、日本に183日以上、住所も家もなくなる人は日本非居住者と名乗ることができます。
日本非居住者は「国外」の源泉所得に対して所得税を払う義務がなくなります。
さらに、住民税も払う義務はありません。
実業家としての顔を持ち、投資への意識も高い中田さん。
日本は、中田さんのような資産家にとって住みやすい国とは言えないようです。
最近の富裕層は、土地に縛られずに海外を転々とする人も増えているそうです。
恐らく、中田さんもこのようなタイプなのでしょうね。
まとめ|中田敦彦が現在住んでるシンガポールの自宅の場所と移住理由
中田敦彦さんがシンガポールに移住した大きな理由は「子供の教育」のためでした。
慶応大学卒のエリートであり、転勤族であった経験から、独自の子育て持論を展開する中田さん。
そのパワーや好奇心には驚かされます。
コロナ自粛中に仕事がオンライン中心になったことを機に「オンラインで仕事ができれば、どこへでも行ける」と思ったそうです。
シンガポール移住という思い切った決断をした中田さん。
中田さんの移住生活にさらに注目が集まりそうですね。